綿矢りさ「夢を与える」
3月13日、新書で「夢を与える(綿矢りさ)」を読み終わる。
子供の頃から芸能界で活躍している女の子が主人公。
彼女の売れっ子アイドル女優になるまでと、
仕事に終われ心を開く友達ができぬまま
初めて恋した男にSEXの最中の映像をネットに流され
タレントとして破滅するまでの物語。
最近読んだ小説のなかで、胸に響いた度合いは強い。
でも、消化不良。
18歳になったときの「多摩」に会うシークエンスは必要だったと思う。
そこで何を感じたか、描いて欲しかった。
淡々と進み、中盤ちょっと後でやっと
物語が枝分かれしたと思ったら、
そのまま1本の枝で終わってしまった。
主人公が何かしらの成長をすることが【ドラマ】だと思うが
彼女が破滅から学んだ「夢を与える」とは、
どういうことなのか、その答えはありきたり。
学んでも彼女の芸能生活は終わり、精神面も末期状態。
そんなエンディングは好きだけど。…重いわ。
この本を八重洲ブックセンター東京本店で買ったとき
「今度サイン会あるから」と整理券を出されたが
どうせ来れないと思い、断った。
たまたま同店に行ったら、ちょうどその日が、その時間が
綿矢りさのサイン会だった。
長蛇の列ができていた。
本当に偶然。
整理券もらっときゃ良かったと激しく後悔。
その時に買った「失われた町(三崎亜記)」、
会社のT田に借りた「明日の記憶(荻原浩)」が待機中。
![]() | 夢を与える 綿矢 りさ (2007/02/08) 河出書房新社 この商品の詳細を見る |
子供の頃から芸能界で活躍している女の子が主人公。
彼女の売れっ子アイドル女優になるまでと、
仕事に終われ心を開く友達ができぬまま
初めて恋した男にSEXの最中の映像をネットに流され
タレントとして破滅するまでの物語。
最近読んだ小説のなかで、胸に響いた度合いは強い。
でも、消化不良。
18歳になったときの「多摩」に会うシークエンスは必要だったと思う。
そこで何を感じたか、描いて欲しかった。
淡々と進み、中盤ちょっと後でやっと
物語が枝分かれしたと思ったら、
そのまま1本の枝で終わってしまった。
主人公が何かしらの成長をすることが【ドラマ】だと思うが
彼女が破滅から学んだ「夢を与える」とは、
どういうことなのか、その答えはありきたり。
学んでも彼女の芸能生活は終わり、精神面も末期状態。
そんなエンディングは好きだけど。…重いわ。
この本を八重洲ブックセンター東京本店で買ったとき
「今度サイン会あるから」と整理券を出されたが
どうせ来れないと思い、断った。
たまたま同店に行ったら、ちょうどその日が、その時間が
綿矢りさのサイン会だった。
長蛇の列ができていた。
本当に偶然。
整理券もらっときゃ良かったと激しく後悔。
その時に買った「失われた町(三崎亜記)」、
会社のT田に借りた「明日の記憶(荻原浩)」が待機中。
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