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【小説】京極夏彦「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」

18日(月)、文庫本で「魍魎の匣(京極夏彦)」を読み終わる。

魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)
(1999/09)
京極 夏彦

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大ボリューム。

グロいし、引くけれど、心に残ったのも確か。

今年読んだ本で記憶に残る作品ベスト10に入るか。

『みっしりと』が頭から離れない……。


暗い性格で友達もいなかった楠本頼子は、
クラス一の秀才で美少女の柚木加菜子に突然
「私たちは互いが互いの生まれ変わりなんだ」と声をかけられる。
不思議な事ばかり言い、難しい文芸雑誌を読む加菜子に戸惑う頼子だが、
互いに孤独だった2人は親交を深め、
2人で最終電車に乗って湖を見に行こうと約束するが、
加菜子は中央線武蔵小金井駅のホームから突き落とされ、
列車に轢かれてしまう。

その列車に、たまたま勤務帰りの木場修太郎が乗り合わせていた。
修太郎は加菜子が運ばれた病院に向かうが、
そこへやってきた加菜子の姉・陽子を見て目を疑う。
彼女は修太郎が密かに憧れる女優・美波絹子その人だったのだ。

瀕死の重傷を負った加菜子は謎の研究所に運ばれ、集中治療を受ける。
この加菜子は、絶対に死ぬわけに行かない身分の娘だったのだ。

その頃、多摩を中心にバラバラ死体が相次いで発見される。
発見された死体は、いずれも頑丈な「匣」に隙間なく詰められていた。
事件を取材する中禅寺敦子と、それに付き合っていた関口、
鳥口守彦は森の中で道に迷ううちに謎の建造物を見つける。
それは正方形の巨大な、まさに「匣」だった。
加菜子はこの中で高度な治療を受けていた。

そして厳戒態勢の中、治療を受けていたはずの加奈子は忽然と姿を消す。
修太郎は、陽子が加菜子誘拐の予告状を持っているのを見つける。
wikipediaより)

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この記事へのコメント

No title - 記憶喪失した男 - 2008年10月21日 18:59:13

面白いですよね、この本。京極夏彦の最高傑作だと思いますが、おれが読んだ中で、日本で二番目に面白い小説です。一番は山田風太郎の「甲賀忍法帖」。

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