メリーは笑う
6月30日(木) 14時〜23時
元カノと会う。
3ヶ月ぶりに会う彼女は、ギャルになりつつあった。
19歳の彼女は、これからその道を進んでいくのだろうか。
彼女のバッグが壊れたらしく、それを買いにいく。
さすがに買ってあげようとは思わなかった。
壊れたことを俺に伝える彼女に腹が立った。
ギャル的な服屋へ。
男の子用の服もあり、それを物色。
ドラえもんのジャイアンや、稲中のしねしね団、アンパンマンのデザインなど、
笑いを誘う楽しい服があった。
仕事中に着るには勇気がいるけど。
17時30分、漫画喫茶に行く。
ミニを履いていた彼女。
パンツが見えることを気にしてない。
無防備すぎるよ。
20時30分、付き合っていた頃、よく行ってた店にご飯を食べに。
途中、彼女の通っている音楽教室の友達に会う。
生徒の一人が辞めるらしく、これからお別れ会だそうだ。
その店に行こうと元カノに言われる。
教室の友達に俺をどのように紹介するのか興味があったが、断る。
今思えば、周りの反応を見るためにも、
彼女のリアクションを見るためにも、お別れ会に参加しておけばよかった。
お酒を飲むと必ず喧嘩になると、彼女に言われる。
喧嘩のネタは分かりきっていて、俺がヨリを戻そうと言うからだ。
その話はしないことを条件に、お酒を飲む。
7月1日の今日、彼女は友達とキャバクラの体験入店に行くらしい。
お金がないからしょうがないのだと、彼女は言う。
体験入店だけで済むとは思えないが、何も言わなかった。
止めても無駄だと分かっているから。
まだ彼氏とは続いているらしい。
だけど、指輪はしていなかった。
4月にしたリストカットの痕を見せてもらう。
どうしても理解できない行為だ。
俺と付き合っているときは、その行為は止まっていたのに、
また精神的に不安定な状態になっているんじゃないのか。
だけど、何も言わなかった。
彼女がお別れ会に顔だけでも出したいというので、23時にバラける。
お酒が回っていて帰りの電車で寝てしまう。
終点まで行って折り返して帰宅。
彼女はこれからどうなっていくのだろう。
ギャルになることで、精神的安定が取り戻せるとは思えない。
むしろ戻ることのできない世界に行ってしまうのではないかと思う。
こんな風に考えてしまう俺がもう年寄りなんだとも思う。
彼女は大丈夫だと笑う。
俺が説教まがいのことを言うのは、ギャルに対する偏見だと彼女は言う。
もし危険に迫られても、護身術には長けているからと笑う。
俺はギャルは好きだ。
一般的にサバサバしている彼女たち。
一般的に自己中な彼女たち。
おしゃれに夢中な彼女たち。
そのエネルギーに、ある種の憧れを感じる。
俺は、友人含め、たくさんの風俗嬢と会ってきた。
彼女たちは何かしら危険な目に遭っている。
そんな世界に彼女を進めたくない。
彼女の魅力的な部分が、ギャルに向かうことで、
キャバクラ嬢になることで消えてしまうような気がする。
俺は今、人生で大きな分岐点にいる彼女を放っておこうとしているのではないか。
元カノと会う。
3ヶ月ぶりに会う彼女は、ギャルになりつつあった。
19歳の彼女は、これからその道を進んでいくのだろうか。
彼女のバッグが壊れたらしく、それを買いにいく。
さすがに買ってあげようとは思わなかった。
壊れたことを俺に伝える彼女に腹が立った。
ギャル的な服屋へ。
男の子用の服もあり、それを物色。
ドラえもんのジャイアンや、稲中のしねしね団、アンパンマンのデザインなど、
笑いを誘う楽しい服があった。
仕事中に着るには勇気がいるけど。
17時30分、漫画喫茶に行く。
ミニを履いていた彼女。
パンツが見えることを気にしてない。
無防備すぎるよ。
20時30分、付き合っていた頃、よく行ってた店にご飯を食べに。
途中、彼女の通っている音楽教室の友達に会う。
生徒の一人が辞めるらしく、これからお別れ会だそうだ。
その店に行こうと元カノに言われる。
教室の友達に俺をどのように紹介するのか興味があったが、断る。
今思えば、周りの反応を見るためにも、
彼女のリアクションを見るためにも、お別れ会に参加しておけばよかった。
お酒を飲むと必ず喧嘩になると、彼女に言われる。
喧嘩のネタは分かりきっていて、俺がヨリを戻そうと言うからだ。
その話はしないことを条件に、お酒を飲む。
7月1日の今日、彼女は友達とキャバクラの体験入店に行くらしい。
お金がないからしょうがないのだと、彼女は言う。
体験入店だけで済むとは思えないが、何も言わなかった。
止めても無駄だと分かっているから。
まだ彼氏とは続いているらしい。
だけど、指輪はしていなかった。
4月にしたリストカットの痕を見せてもらう。
どうしても理解できない行為だ。
俺と付き合っているときは、その行為は止まっていたのに、
また精神的に不安定な状態になっているんじゃないのか。
だけど、何も言わなかった。
彼女がお別れ会に顔だけでも出したいというので、23時にバラける。
お酒が回っていて帰りの電車で寝てしまう。
終点まで行って折り返して帰宅。
彼女はこれからどうなっていくのだろう。
ギャルになることで、精神的安定が取り戻せるとは思えない。
むしろ戻ることのできない世界に行ってしまうのではないかと思う。
こんな風に考えてしまう俺がもう年寄りなんだとも思う。
彼女は大丈夫だと笑う。
俺が説教まがいのことを言うのは、ギャルに対する偏見だと彼女は言う。
もし危険に迫られても、護身術には長けているからと笑う。
俺はギャルは好きだ。
一般的にサバサバしている彼女たち。
一般的に自己中な彼女たち。
おしゃれに夢中な彼女たち。
そのエネルギーに、ある種の憧れを感じる。
俺は、友人含め、たくさんの風俗嬢と会ってきた。
彼女たちは何かしら危険な目に遭っている。
そんな世界に彼女を進めたくない。
彼女の魅力的な部分が、ギャルに向かうことで、
キャバクラ嬢になることで消えてしまうような気がする。
俺は今、人生で大きな分岐点にいる彼女を放っておこうとしているのではないか。
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