警察官:「ちょっといいですか?」
先週の金曜日の朝、駅の地下通路を歩いていたら、
警察官二人組に声をかけられた。
「すみません、ちょっといいですか?」
と言いつつも、俺の許可なく、隅に連れていこうとするではないか。
彼らが車内アナウンスでは聞くが一度も見たことのない
「巡回中の警察官」なのか?
何も心当たりはないのに
満員電車では、誤解を与えないよう、両手を上げているのに
わざわざ加齢臭のするおじさんの前後に立っているのに
彼らプロの目に俺は「怪しい」と写ったのか。
車内で一人でできる犯罪といえば、性犯罪。
今、バッグのなかには仕事用のDVカメラが入ってる。
「痴漢疑惑で捕まえた男がバッグにカメラ隠してました」
こりゃあ、いよいよ事務室に連れていかれるぞ。
恥ずかしいなぁ。
周囲からは、万引き疑惑で捕まった時みたいな目で見られるんだろうなぁ。
性犯罪の冤罪が晴れるのは難しいと聞く。
いよいよ年貢の納め時か。
サラバ社会人生活。
そんなことを考えて挙動不審になっていたら、
なんてことはない、警視庁(?)による
「大地震に対する防災意識のアンケート」であった。
ドキドキさせるなコノヤロウ。
地下通路の端には臨時に設けられた机が所狭しと並んでいて、
アンケートに回答している市民がいた。
「長いものには喜んで巻かれる」俺様。
「国家権力」なんて素敵な長さを持っている方々に逆らう訳がない。
「お勤めご苦労様です!」
と敬礼して、アンケートに答えますよ、普段ならば。
しかし、その日はタイミングが悪かった。
出勤時間ギリギリだったのだ。
朝の俺にとって怖いのは、
その日、訪れるかどうかも分からない大地震よりも、
遅刻することで必ず訪れる上司のオツムの大噴火である。
さらには、噴火を見て目をキラキラさせながら寄ってくる
ハイエナ女性先輩社員のイビりである。
そんなわけで今日、俺は国家権力に反抗した。
協力しなかった。
反省。
しかし、警察官に呼び止められると
いくつになってもドキドキする。
むしろ歳とってからのほうがドキドキする。
憧れるなぁ、圧倒的なその権力。
警察官二人組に声をかけられた。
「すみません、ちょっといいですか?」
と言いつつも、俺の許可なく、隅に連れていこうとするではないか。
彼らが車内アナウンスでは聞くが一度も見たことのない
「巡回中の警察官」なのか?
何も心当たりはないのに
満員電車では、誤解を与えないよう、両手を上げているのに
わざわざ加齢臭のするおじさんの前後に立っているのに
彼らプロの目に俺は「怪しい」と写ったのか。
車内で一人でできる犯罪といえば、性犯罪。
今、バッグのなかには仕事用のDVカメラが入ってる。
「痴漢疑惑で捕まえた男がバッグにカメラ隠してました」
こりゃあ、いよいよ事務室に連れていかれるぞ。
恥ずかしいなぁ。
周囲からは、万引き疑惑で捕まった時みたいな目で見られるんだろうなぁ。
性犯罪の冤罪が晴れるのは難しいと聞く。
いよいよ年貢の納め時か。
サラバ社会人生活。
そんなことを考えて挙動不審になっていたら、
なんてことはない、警視庁(?)による
「大地震に対する防災意識のアンケート」であった。
ドキドキさせるなコノヤロウ。
地下通路の端には臨時に設けられた机が所狭しと並んでいて、
アンケートに回答している市民がいた。
「長いものには喜んで巻かれる」俺様。
「国家権力」なんて素敵な長さを持っている方々に逆らう訳がない。
「お勤めご苦労様です!」
と敬礼して、アンケートに答えますよ、普段ならば。
しかし、その日はタイミングが悪かった。
出勤時間ギリギリだったのだ。
朝の俺にとって怖いのは、
その日、訪れるかどうかも分からない大地震よりも、
遅刻することで必ず訪れる上司のオツムの大噴火である。
さらには、噴火を見て目をキラキラさせながら寄ってくる
そんなわけで今日、俺は国家権力に反抗した。
協力しなかった。
反省。
しかし、警察官に呼び止められると
いくつになってもドキドキする。
むしろ歳とってからのほうがドキドキする。
憧れるなぁ、圧倒的なその権力。
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